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■『coco←musika III』 |
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All music by coco←musika 3. Trenzinho do Yonabaru(ヨナバルの汽車) |
■ 2nd アルバム『coco←musika II』 |
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1. Katabui Sunny Side (片降い サニー・サイド) 南国で見られる「こちら側は晴れているのに、ちょっと先は局地的な雨」という光景。 沖縄ではそんな状態を「片降い」という。晴れた側=サニー・サイドは光にあふれ、ゆ るやかな空気に包まれている。 2. You Will ココムジカらしい軽快なミクスチャー・ミュージック。梶原のソロとゲレンの三線メロ のからみはアルバムの中でも大きな聴きどころのひとつとなっている。 3. Tsuki no Hama(月の浜) 月の光に照らされた静かな浜辺で波の音をバックに三線とギターを爪弾くとすれば、こ んな曲がいい。 きっと。 4. Letter from Cabo Verde 梶原がアフリカの西に浮かぶカーボ・ヴェルデ諸島独特のリズムを使って書いたナンバ ー。アフリカ、ブラジル、沖縄が1曲の中に。 5. Katabui Rainy Side (片降い レイニー・サイド) Tr.1の「片降い?サニー・サイド?」と対になっている曲。こちらは雨の側。 6. Garota de Itoman(イトマンの娘) 1stの「ブセナの娘」に続くA.C.ジョビンへのオマージュたる「娘シリーズ」第2弾。糸満には美人が多いとされる。男性諸氏、わき見運転はいけません。 7. Sonho de Carnaval(カーニバルの夢) 降り注ぐ太陽の光のもとビーチでまどろんでいたら、いつの間にかサンバ・カーニバル の真っ只中に。ああ、夢か。もう少しこのまま寝ていよう。 8. Quiet Times ココムジカ結成当時からライヴで演奏してきた梶原によるレクイエム。 9. Ame nochi Hare(雨のち晴れ) 「天使の声」とたとえられる布施尚美(naomi & goro)のヴォーカルをフィーチャーし たココムジカ初の歌もの。まさかの三線レスだが、ゲレンの曲を梶原がギターで奏でれ ば、それはもうまぎれもなくココムジカ。 |
■1stアルバム『coco←musika』 |
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All music by coco←musika except“Some Calm Place”by Jun Kajiwara Jun Kajiwara(梶原順):guitars Gerhen Oshima(ゲレン大嶋):sanshin(三線) Additional Musicians Keishi Kawauchi(川内啓史):bass Yuuka Motoda(元田優香):percussion □ 楽曲解説 1. O Samba do Coral(サンゴのサンバ) 絶滅が危惧されているサンゴ。海の生き物たちの命のゆりかごであるサンゴ再生への願いも込め、生き生きとしたサンゴが広がる豊かで美しい海をイメージした作品。 2. Kacharseeing Cats(カチャーシーを踊る猫) 作曲時には沖縄の木の精「キジムナー」をイメージしていたが、出来上がってみると、ゲレンの飼い猫がカチャーシーを踊っている図がイメージされ、このタイトルに。ちなみに梶原は愛犬家。 3. Sabani ni Notte(サバニに乗って) 実際には操船がとても難しいとされる沖縄伝統の舟「サバニ」。しかし、海を知り尽くした海人がサバニをすべらせていく姿は、とても悠然として見える。そんな、かつて沖縄の海にあった情景への郷愁と、同時に未来への希望を含んだ1曲。 4. Some Calm Place もともと、梶原のソロ・アルバムに収録されていたジャジーなナンバーだが、 このメロディを三線で弾きたいというゲレンの申し出により、coco←musikaの レパートリーに。それぞれの心の中にある「どこか静かな場所」。 5. Garota de Busena(ブセナの娘) もしA.C.ジョビンが生前に沖縄を訪れていたら、きっと「イパネマの娘も美しいが沖縄の娘も魅力的だ」と思ったに違いない、そんな妄想から生まれた、ジョビンへのオマージュ的な作品。 6. Mack on the Hill ある名作オペラの中の楽曲と某イギリスの偉大なロック・バンドの名曲のタイトルを組み合わせた、やや意味不明のタイトル。そのココロは?ご想像下さい。 7. Hybrid Kacharsee ゲレンが用意したカチャーシーのリフを梶原がハイブリッドなサウンドにアレンジ。まさに、coco←musika流「ハイブリッドなカチャーシー」。 8. Shima no Komoriuta(シマノコモリウタ) 本作で唯一、梶原のギターとゲレンの三線のみで奏でられる子守唄。 お疲れさま。今日はどんな1日でしたか?明日が今日より素敵な日になりますように。 |
■ミニ・アルバム『La Musique Classique francaise』 |
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